杮葺き

前回ブログで小さい看板表札を割ってしまった話の続き。

割れた部分はしっかり張り合わせてほとんど分からなくなりました。バージョンアップはひさし部分です。

こけら葺きの表札

杮葺き(こけらぶき)の屋根にしました。英語ではウッドシングルとも呼ばれています。 杮葺きは樹皮などを使用していることもあり、主に本格日本家屋や寺の屋根に使用される伝統工法です。 ウッドシングルは海外での木製屋根の工法です。こちらはレッドシダーを使用することが多いようです。 どちらも針葉樹の柾目を薄く割って層に重ねていきます。

杮葺きの表札

仕事で使う材料は主に柾目の板が多いのでうってつけです。 杮葺きを表札に使用するのはデザイン要素が強いですが、ひさしの反り予防やデザインのバリエーションとしてはありかなと思っています。

今回はレッドシダーで作ってみましたが栗もスパッと割れてくれました。

取り付けは接着剤でしたが杮葺きには木釘を使っているはずなので、そこまでこだわるか悩むところです。
実際の屋根と違って少ない材料で雰囲気を出すので、逆に細かい部分が目立ち神経を使います。
和風の雰囲気もありますがルーツは和洋どちらにもあるので、ちょっと個性的にしてみたい方は良いと思っています。 切妻屋根のカタチや丸型にも応用できるようにサンプル作っていきたいと思います。

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