ミニ乾燥室

瞬く間に一週間は過ぎ、8月もいつしか終わっていました。

夜中に起きると肌寒い空気が入り込むので、窓をしめます。
昼間は残暑の日差しが肌を刺しますが、秋がもうすぐやってきそうです。

画像の説明

木工をしていて、最後に塗料を塗布します。
私は自然オイルを使っていますが、ウレタンや他の様々な塗料を使用している方でも必ず乾燥が必要です。 一通りの工房を持っている方は塗装・乾燥室を持っているのですが、私の工房は狭いために乾燥室はありませんでした。

工夫して乾燥をさせていましたが、イマイチだったのでどうしようかな…と考えていました。 いろいろ調べるのですが、乾燥に関してはあまり情報がなく、行き詰まっていたところに気になる写真を見つけました。

モデラー(プラモデルを作る人たち)の塗装したパーツのドライブースとして食器乾燥機を使っている、というものでした。

しかもあるメーカーのものが断然いいとの事。Amazonでその型番を調べてみると、ものすごい数の評価で、ほとんどがモデラーの人たちでした。
逆に低評価をしている人は、本来の食器乾燥機として購入したものの、その性能にがっかりした人でした…。

確かにホコリ除けのカバーもついているのでこれはうちのような工房にもいいかもと購入。実際に使い始めました。

ドライブース

食器を立てるための凸凹をならして、園芸用のふるい細目をいれました。切り文字などかなり細かい部分があるので、このくらいの網目がほしかったんです。
モデラーの中には、下に猫の爪とぎを敷いておく人もいるみたいです。確かに空気は通ります。なるほど。

電源を入れると下の金属プレートの部分が熱くなって自然対流式の乾燥をしてくれます。内部はほんわかあったかいという程度なので食器乾燥機としては?という感じですが、塗料を乾燥させるためにはいいと思います。

私の作っている切り文字や表札のサイズは余裕で入りますし、棚を作ればもっと数が入ります。熱源も熱過ぎずという感じなので乾燥の具合もいいです。いい買い物したかな…?

アマチュアでもプロでも、物を作るときの工夫やアイデアは学びあう部分がたくさんあります。
ちなみに食器乾燥機は、山善のYD-180という型番です。
これはもちろんメーカーの推奨する使い方ではありませんので、このように使用する方は自己責任で行ってくださいね。

16年12月追記
この乾燥方法、オイルフィニッシュの木製品には不向きのようです。機械の熱で、木に染み込んだオイルがにじみ出すことがありました。やはり塗料が染み込まないものの乾燥とは違います。木は自然乾燥が必要みたいですね。
それでも最後の乾燥に使うと少しの時間短縮にはなります。
あと工房のホコリをよけながらの乾燥庫になっています。

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