初スキー場
先日子供の通う学校行事でそり教室がありました。3つの学校合同です。 友達も少ないためか、都合がつけば親も同行しても良いとのことでしたので、私も一緒に行くことになりました。

場所は爺ヶ岳スキー場。大町市にあリます。小学校から1時間と少しです。
道中に点在する昔ながらの茅葺き(だった)屋根の大きな家に、見慣れない蔵の建物がありました。

グーグルマップより
どんなものなのか、AIで調べました。
「板倉(いたくら)」+「漆喰塗りの防火蔵」系のハイブリッド
大町市〜美麻・白馬周辺でよく見られる、寒冷地仕様の伝統的な蔵です。
写真の特徴から、次の2つの意図が強く読み取れます。
1. 外側の“格子状の木枠”は、板倉構造の耐雪・耐震フレーム
写真の蔵は、外壁の上に**太い木材を縦横に組んだ外枠(押さえ桟)**が付いています。
これには明確な意図があります。
■ 意図
- 豪雪荷重に耐えるための補強フレーム
北アルプス麓は積雪が重く、蔵の壁が押されるのを防ぐために外側から締め付ける構造が発達しました。 - 地震に強くするための横貫(よこぬき)
横木が多いのは、壁板を押さえつつ揺れに耐えるため。 - 外壁の反り・割れを防ぐ
板壁は湿度で動くため、外側から格子状に押さえることで長寿命化。
つまり、格子は“デザイン”ではなく、雪国の知恵そのものです。
2. 内側は漆喰塗りの防火蔵(白壁)
写真の白い壁は、典型的な漆喰仕上げの防火蔵。
■ 意図
- 火災から財産を守る(不燃材)
- 湿気を調整して内部を安定させる
- 寒冷地でも劣化しにくい
漆喰の上に木の格子を組むことで、
防火」+「耐雪・耐震」の両立を図った構造になっています。
多分これで正解だと思います。確かに大町市から雪の量は違います。建物を守る伝統的な知恵でしょう。布団も干せるし。

実は長野県に住みだしてからスキー場に行くのはおそらく初めて。少なくとも記憶にはありません。行っても夏の青草の時期にリフトに乗って行った白馬・八方池です。
東北の小学生だった自分の時代もスキー教室がありました。 吹雪いている鳴子スキー場に行った記憶が今も残っています。子供の記憶に今日の日も残り続けるのかな?と思うと不思議な気分です。

素晴らしいお天気でじっとしていると暑いくらいでした。

一つ聞き慣れない設備があって、「トロイカ」というのですがブログを読んでくれている方はご存知でしょうか。
トロイカ
こんな屋根付きのベンチが並ぶデッキがそのまま移動していきます。そり滑りの100mくらいの坂を20人ほど載せて上がっていってくれます。子供専用のコースなので大人はほぼ体験したことがないかも知れません。
ゆっくり上がっては降りてきて、人数制限もあるから並んで2~3回目に乗るのはじれったくなるのですが、何度も坂を登っては一瞬でそり滑りするのを繰り返すとだんだん疲れてきます。並んでも「トロイカ」に乗りたい、という事になります。
ちなみにトロイカ、ロシアの音楽(テトリスで有名)だということはわかるのですが何だっけ?とまた調べて見ました。 元々は3頭の馬が引く馬車のことらしいです。3頭というのがポイントのようで、ここからトロイカ体制などの言葉が生まれているようです。
お昼は中央ロッジ?の食堂でカレーを食べました。

大人はほとんど見てるだけで疲れもないのに、甘口のカレーが不思議と美味しかったです。娘もカレー嫌いなのにこのカレーは美味しいと完食していました。こういうのも思い出に残りますよね。