2025.04.13
カテゴリ:松本案内
早春の
せっかくの桜の季節で一日中雨でした。
それでもまだ行った事のない桜を見ようと、午後から安曇野へ行きました。
「早春賦」という昔の歌があります。 私が初めて知ったのは17~8年前。松本にやってきて介護の仕事を始めた時に、デイサービスで利用者の方々がよく歌う歌の一つでした。 美しいメロディーと歌詞ですぐ好きになり覚えました。
安曇野からの早春の景色や冬の寒さ、春を迎える心を歌った歌なので地元の信 州人は皆知っています。 県内だけ、その地域だけで有名な歌はときどきあるので、この早春賦もそうかもしれません。それでもこの曲は「日本の歌100選」に選ばれているそうなので、唱歌を知っている世代には聞きなじみのある歌だと思います。
この「早春賦」の碑がある安曇野・穂高川の堤防沿いが桜並木で美しいと知り、本日のドライブコースでした。
周辺は安曇野のわさび田が広がる場所です。いかにも安曇野という牧歌的な美しい場所で、わさびを育てる水は驚くほど透明でため息が出ます。
早春賦の碑はお天気だったらアルプスの山並みも見える所ですが今日はどんよりとした曇りの下で満開の桜でした。
作詞・作曲のふたり
雨ではありましたがなんとなくこれも良かったなと思いました。今度はお天気の良い日に来てみたい場所です。
ちなみにこの碑のそばにはソーラー発電をするメロディーboxがあるので曲を聴くことができます。