カルガモの引っ越し2024

さわやかな5月の気候が心地よい日々です。

ブログに書いたことがあるかもしれないのですが、私の住む借家の隣りは大家さんの家と池があります。 そこに毎年カルガモが子育てをしに飛来します。

池には小さな島部分があり、そこで卵を温めて毎年コガモが生まれています。ある程度大きくなったら300mほど下った場所に大きなため池があり、そこまで引っ越ししていきます。 途中でうちの庭を通り、池を目指して親ガモが引き連れて歩く姿をこれまで2度見かけました。 
ただうちには猫が2匹。残念ながらコガモが捕まった事が何度かあり、この時期は気が気でなりません。

今年の引っ越しは思ったよりも早く、ちょうど地域清掃が行われた日でした。作業が終わって戻ってくると、近くの藪の中からコガモがピーピー泣いていて、近くに親ガモがいます。様子を見ていたら親ガモが無事にコガモを発見して先導してゴールのため池を目指して突き進んでいきました。

1匹がフライングしてしまったのかと思いましたが、どうやら全員が引っ越ししたようで大家の池はもう空っぽです。この子ははぐれてしまったコガモのようでした。

無事にため池に行けたか気になって池の近くまで行くと、そばの用水路に4匹のコガモたちがうろうろしています。親ガモとはぐれたようです。
コガモたちを気にしていた娘を呼びに家に行き、ため池まで誘導しようとバケツや網を持って出直したらすでに用水路から這い上がり近くの田んぼで泳いでいます。
その後親ガモが飛んできて、無事にため池まで連れて行って今年のカルガモの引っ越しは終わりました。

カルガモの親子
ちょっと見えにくいですが、ため池を泳ぐカルガモ親子

多分うちの猫たちは知らないうちに終わったはずですが、少し疑問なのは残りの孵化していた7匹。すでにため池まで移動してるのか?はぐれていた1匹はその後見つけた4匹のうちの1匹だったのか?謎です。 たくさんの捕食動物がいる中での大移動なのでみんなが生き延びることは難しいですが、あの健気な姿を見ると応援せずにはいられません。

家の飼い猫は私たちからはペットでありながら、このコガモたちやネズミからは捕食者(といっても食べないですが)。別な視点からはこのカルガモも害鳥との事。立場が違うと存在も違って見えます。 たくさんの視点を考えて物事を見ないといけない事をあたらめて教えられる機会です。

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