2023.05.25
カテゴリ:表札の制作例
3つの表札
まだまだ肌寒いです。朝晩はまだヒーターを使っています。
冬物衣類は片付けているので ちょっと寒い…と思いながら生活しています。
最近製作した表札のご紹介です。
角丸、フレーム付きの表札です。素材はチーク材。
ポイントはマンション用の表札なので全体的に薄く仕上げています。ベースが10mm、フレームと文字は8mmの厚み。
マンションだから、一戸建てだからと言って厚みが決まっていることはありませんが、全体との調和を考えると分厚い表札が玄関にあるよりも、少し薄めでシュッとしている表札の方がいいかな?と個人的に思います。
取り付け場所が磁石が効くとの事なのでその厚みも考慮して作っています。
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こちらは神代楢(じんだいなら)の表札。
神代とは埋もれ木の総称。楢が埋もれていたので神代楢と呼ばれます。数百年から千年単位埋もれているものだそうです。土中の成分が木に入り込み、独特の深緑をした材になります。もちろん希少材です。
神代楢はもともとの楢の木目と相まって迷彩柄を思わせます。 次の表札に注目してください。
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最後の表札。こちらがベースの板に楢(なら)を使っています。もともとの楢材はこんな雰囲気です。どちらも素敵ですよね。私は好きな木材です。
縦型の表札にチーク材で作った切り文字を取り付けています。隷書体の「近」はしんにょうがもう少し違っているのですが、ご依頼主と相談して現在の漢字の表記に変更しました。
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今週末は松本のあがたの森公園で「クラフトフェア」が開催されます。 今年も見に行く側です。でも子供たちが楽しみにしていますので連れていく予定。人混みに今からうんざりしますがこればかりはしょうがないです。