2023.02.21
カテゴリ:木工
アーカイブス 2022‐8・9月
昨年の夏ころのアーカイブです。
夏は子供の世話が多くなり、仕事量も減ってしまっています。
栗材で製作。栗の柾目は穏やかで大らかな雰囲気があります。
山の彫刻を施した表札です。イメージは涸沢です。チーク材。
屋号が入った看板を作りました。画像許可が不明でしたので一部だけです。文字数が多くバランスよく取り付けるのがかなり時間かかりました。隷書を少し太くした文字。オーク材。
ベースが桜材で切り文字がホワイトアッシュ。曲線のある切り文字に直線的な英字が好対照になっています。
こちらは檜の縦型切り抜き表札。明朝体のご苗字を切り出しました。 カッチリしたフォントは手作業では難しいのですがなんとかうまくいきました。 下には番地が入りますが隠しております。
こちらは持ち込み材のケヤキでつくった表札です。サイズや角の加工をして切り文字を取り付けました。
文字だけを壁に取り付ける切り文字だけの表札。栗材で製作しています。 「遠」の文字はバラバラに作るのではなく、すべてをひとかたまりにまとめて製作しています。 取り付ける際にバラバラだとバランスよくつけるのが難しいのです。
栗材で製作した文字フレームの表札。漢字のフォントは優雅宋(ゆうがそう)。
こちらはフルオーダー、デザインもお客様と一緒に考えました。 なかなか長い道のりでしたが完成できてよかったです。 梅の花に使った木材は梅の木を使いました。
最後は木の栗の大栗。ウォルナットの厚板でちょうど良い白太の材があったので作りました。白太があっても斜めだったりと、意外とたくさん作れそうで作れないのです。