表札の製作例　2022‐4

家の中で風邪が一巡して、私もうつりましたが何とか踏みとどまりました。子ども関係の役員をやっている都合もあり、休むわけにもいかなかったのです。

チーク材による切り文字のみの表札。
「筒」の文字はこれでひとかたまりに切り出していますので取り付けも簡単にできると思います。

この工房で一番濃い色の在庫・紫檀と白色系の栗材の組み合わせです。
コンパクトな表札はマンションなどにもおすすめです。

シンプルなデザインに縦書きのご苗字が潔い雰囲気になっています。

桜材のシンプル表札。フォントはデフォルトにしているタイプライターフォントです。

縦木目のオークに「TimesNewRoman」のフォントで雰囲気がとても違います。

こちらは横木目のホワイトオークに表面の彫刻も施しています。

チーク材はとても重厚な雰囲気です。上の方に波状に杢が現れています。

はんこのような表札　の文字中央揃えです。

ウォルナットで縦書き・行書の表札。
素材によって和にも洋にもなるところが面白いです。

英字と漢字を縦横に組み合わせた定番のデザインです。　ベースと文字を別素材に作っています。経年変化によって色に差が出てくると思います。

同じ正方形でも素材やデザインが違うと全く印象が変わります。

最期はオーバルの表札。タイプライターフォントで全体的に優し気な印象です。

梅雨らしい雨が続く松本。
夜の雨の音は心地よい音色です。

梅雨の長雨は木の表札にとって試練の時期です。屋外に取り付けられている、過去につくった表札を思い出すことがあります。元気に役を務めているかな…？と。　少し劣化したりカビたりしても手入れすれば復活しますので、メンテナンスのご連絡もお待ちしています。

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