2022.01.17
カテゴリ:表札の制作例
表札の製作例 2022-1
ここのところ朝の気温はマイナス8度くらい。松本中心地ではだいたいこのくらいが冬の最低気温です。もっと寒くても二桁が数回。冷蔵庫のような気温が続きましたが今朝の最低気温がマイナス1度。寒さに慣れこのくらいではあたたかく感じます。
昨年の製作例の続きです。
材の表面を彫り込んだ「凪」の表札です。でこぼこのニュアンスが分かりますでしょうか。
こちらは表面を彫り込まないシンプル表札。英字を大文字で切り抜いています。とても潔い雰囲気がありますね。チーク材です。
シンプル表札の定番にしているタイプライターフォントで2世帯表記です。 素材はウォルナット。
桜材での製作。表面を彫り込み、ご苗字を切り抜いています。フォントは京円。 少し白太を入れて味のある表札になったと思います。
チーク材の「凪」表札。 フォントはカリグラフィーで時々選ばれる人気のあるフォントです。カリグラフィーは滑らかで曲線的な筆致のものが多いですがこちらは直線と柔らかさの強弱がはっきりしているフォントです。 日本の筆文字のような強弱とリズムを感じますね。