道路に何かある

12月も中旬。
親知らず抜歯が仕事にかなり響きましたが現在は痛みはほぼなく、ぽっかりした穴が塞がるのを待つだけになりました。ですので鋭意製作中の毎日です。

北アルプス

少し前に里では雨が数日降り続きましたが、山ではもう真っ白な雪が降っていました。

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寒暖差の激しい朝、太陽の光が降り注いで庭の木からもうもうと湯気が蒸発しています。自然の力をまざまざと見せつけられます。

そんな中で毎年思う、不思議な光景をようやく写真に撮りました。
ブログタイトルの通り、道路に何かあります。遠くからだと箱か何かの物体に見えます。

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反対側からも。

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近づいてみると…

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こんな状態です。見ても、なんで袋がはさまってるの?と思う方も多いと思いますが、寒い雪国の田舎あるあるだと思います。

答えは、冬になると道路に雪が積もって固まり消火栓があかなくなってしまい、火事の時に非常に困ります。 なのでこの時期、消火栓の蓋にこういった肥料袋をかましているのです。そうすると蓋が凍ってしまっても開けやすいという地域の生活の知恵です。 
ただビニールの肥料袋なので固く少し空気が入ったりしてピンと起きている時があり、遠くから見ると道路に物体が落ちていると錯覚します。 何度も見慣れると気にもとめなくなる光景なのですが、毎年冬の始まりには「あれ?」と思うものです。

誰にも迷惑が掛からない事ではあるのですが、毎年なんとなく気になる事の一つでした。

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