ねこの人生

猫を飼い始めて1年半が経ちました。
猫たちもすっかり成猫(という言葉があるのか?)になりました。
これまで小さな借家の2部屋が彼らの世界でしたが、網戸越しの外の世界に行きたくて脱走を試みたり、網戸とガラスの間に挟まって笑われたりしていました。

家の外に出してはいけないという人もいるし、外で飼われている猫もいくらでもいるし。猫の飼い方はどのような飼い方が正解なのかは、誰もわかりません。ケガをしたり交通事故に遭遇すればそれは悲しい事ですが、ただ少なくとも猫は外が好きです。

人もそうですが幼い時は親の元に保護されて、成長するにつれだんだん自由がないと窮屈に感じるはず。
猫も同じで、外に出かければ猫同士の喧嘩や車の危険があるかもしれませんが、たくさんの楽しいこともあるわけで彼らの本能も満たされます。 
そういうわけでうちの猫たちには外遊びさせることにしました。

画像の説明

小さな庭付きの借家なので家の周りを探検し、次第に道を渡って藪の中に入り込んでいます。まだ外に出始めなので帰ってこないとなんとなく心配になって外を歩いて探してしまいます。

外に出るようになって欲求不満が少なくなったのか、障子を破くことも少なくなり、またツンツンしていた方の猫は私に心を許すようになった気がします。

都会や交通量が多い場所、マンションではまた飼い方も違います。
悲しい事故はもちろん起きてほしくないのですが、猫もどんな人生を送るのが充実した生き方なのか、飼い主も共に考える必要があります。

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