2021.09.22
カテゴリ:表札の制作例
彫刻の表札 製作例
表札の表面をごく浅く彫り込み、落ち着いた海の凪(なぎ)のような表現をした「彫刻の表札 №1 凪」。いくつか製作例が増えてきましたのでご紹介します。
最初の画像はチーク材です。
栗材の二世帯表札。楷書体。
こちらは桜材の彫刻表札。フォントは京円。
こちらの表札は彫刻のベース板に浮き文字の表札です。切り抜き文字とはまた違った雰囲気があります。
素材がチーク、フォントは風来坊。
これは一番最初の凪の表札。素材は栗です。
このフォントは当初、持っていないフォントで製作できなかったのですが、この度正式導入しました。「麗楷書」というフォントです。楷書の中でも固い雰囲気の書体です。
最後はサンプルに作ろうと思っている、ウォルナットの丸型です。
それぞれの木の雰囲気が様々です。
逆目が出たり彫り過ぎたり、気に入らなかったり。でも気持ちを集中して、ご依頼主の気持ちで彫り込んでいます。