ドットの表札

製作が遅れ気味ですが、その合間に考えていた試作品を作りました。

画像の説明

ドットの表札です。

以前からをリアルな表札にデジタルなつくりを取り入れられないかと考えていました。 しかし四角いドットは手作業では無駄に時間がかかりすぎるので、アイデアだけで終わっていましたが丸いドットのフォントがありました。それを使いドリルで穴を開けました。

画像の説明

このフォントは漢字もあります。
もちろん細かな漢字の画数までは表現できないのですが、雰囲気はしっかり表現できていると思います。
ドリルの穴は貫通していないので細かな部分も表現できます。

木に穴をあける場合、木目の硬さ柔らかさが影響してどうしても曲がって穴がつながることがあります。ただ逆に手作業の面白さと味になると思っています。

正確な仕事を目指して作っていくのに、まったく正確な機械の仕事はなんだか味気ない。人の求めるものはなんだか不思議です。

ところでこの記事の写真、ところどころボケていますが、どうやらこれは娘がカメラのレンズを触っていたようです。 数日前「写真とるよー!」とカメラを持ってニヤニヤしていましたがその時です。
やってほしくないことをやるのが子供でしょうか…。

コメント


認証コード2249

コメントは管理者の承認後に表示されます。