2020.08.14
カテゴリ:ブログ
緑のグラデーション
この時期少しくしゃみが出てしまいますが、周りの水田の稲が穂をつけだしました。
風は見えなくても稲の葉をうねりながら揺らしていき、小さなさざなみのようです。
稲には夏の暑さが必要で、また夕方の雷と雨で空気中の窒素が地面に降り注いで成長を促します。でも標高約600mの松本でもこの夏は厳しく、雨もあまり降りません。
自分たちが小さい頃は、夏は暑くても30度前後だった気がします。夜は蚊取り線香の匂いと蚊帳の中で寝ていたのを思い出します。懐かしい思い出です。
世界的にコロナウイルスで重い気分が蔓延していますが、稲には関係なく生長してくれるといいですね。