いつか振り返る

日々暖かくなり、もう雪の降る時期は過ぎました。

でも、もはや世界を覆う重い閉塞感と不安が目に見えるような気がします。1か月・2か月前にはこんな事になるなんて思っていた人がいるのでしょうか。 ほんとに人間は少し先の事も分からない、ちっぽけな存在なんだと感じます。

私はというと、まだかろうじて続いている娘の保育園へ送っていき、少し仕事をして、公園へ息子の相手をしながら自分も運動をして…の毎日です。 
普通の春休みや夏休みなら、どこか楽しいところへ行ってみよう!なんて気楽に思えるのですが、やっぱり室内空間は避けてしまうのでオープンエアの公園遊びをひたすらさせています。
長男は3歳の時に心臓の手術をしていて、おまけに喘息持ちなのでコロナウイルスにかかったら本当に命に係わるのでは…?と、けっこう本気で心配しています。

先回のブログではこの期間を楽しめたらいいな、なんて書きましたが現実は必死で毎日過ごしています(笑)。

そんな日々。

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小学生の兄がいつも家にいて不満そうな娘にリボン型の風船を買いにバルーンショップへ。Vのピースサインではなく3歳のサインをしています。

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大きな木のある「あがたの森公園」を三輪車で暴走する娘。

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なぜか居間のテーブル下で寝たいという2人。布団を敷いて本当に2人だけで夜寝ました(夜中に大騒ぎしたり、一緒に寝てやったりと大変でしたが)。

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自転車練習ができる公園にて。
車好きの息子は公園の芝刈り機にも目がキラキラ。

自転車練習の公園から息子と少し散歩すると、以前住んでいた家の近くの公園に到着しました。たまに2人でキャッチボールをした記憶があります。

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でもここは妻が息子を妊娠して心臓病が分かって、どんよりした気持ちで過ごした場所。
つくづく思うのは、この町にまた来るとは、またこんな元気な子供と一緒にくるとは思ってもみなかった事。 その頃の自分に、いまはこんなに楽しい毎日が過ごせるよと伝えてやりたい。

そんなことをブログで書いていると、いつかこのコロナウイルスの時期の事を思い出す時があるんだろうと考えます。
もちろんこの先何があるか分からないし、亡くなった方も多く辛い状況もあります。でもきっと、明るい気持ちで過ごせる時が来るのだから頑張ろう、と言われるような気がします。

またいつか振り返る日を思い、あと少し頑張りましょう。

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