木に字を書くには

12月の事。
木の栗のラトルのご注文がありました。
ご要望でラトルに名入れができないかというものがありました。ちいさい子供用の品なので記念になると思い、私もやってみたくなりました。

木のものに名入れするのはいろいろ方法があります。
彫刻刀で彫り込むことから、レーザー彫刻の焼き入れまで。道具の有無とモノの形状により選択肢はいろいろです。
レーザー彫刻の道具も安いものはだいぶ手ごろな値段になってきましたが、手仕事の範疇から外れるような気がして導入していません。

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どうしようか考えてバーニングペンを選びました。シンプルな構造の道具で、電熱で熱くなったペン先で焼いていくだけです。
練習で書いていくと、これがとても楽しいのです。これまで「木に絵を描く」という感覚がなかったのにそれができる訳です。単純なのですがちょっと夢中になりました。

ただ、少し書いて思ったのは文字はやっぱり「自分の字」です。癖やいつも書いている文字がそのまま表れます。逆を言うと、このバーニングペンはそのくらい自然な書き味という事でしょうか。持ち手が工夫されていて普通のペンのように書けます。

本番は一発勝負になりますので、名入れするお名前の書体を決めて印刷して、それを練習してからラトルの底に焼き入れました。

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喜んでいただけたかな?
名入れはこれからもやっていこうと思います。

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