4年間の親子療育

先週、息子の通う療育施設での最終日が終わりました。

発達障害の子どもが通う施設は、小学校就学前と就学後での利用が違います。
就学前までは児童発達支援事業として、週1回の「親子療育」というもの、就学後は学校時間の後に行う「放課後等デイサービス」という事業になるようです。

これまで知識がなかったので、小学校に入学したら療育も終わりなのか…と思い、放課後等デイサービスをただ単に発達障害のある子供たちの預かり事業、というくらいで考えていました。
実際は就学前までの療育の支援計画やプログラムを引き継いで支援していく内容で、夏休みなどの長期休暇の預かり・支援もあります。 うちは今後もこの施設でお世話になることにしました。

ただ、親も付き添って療育の仕方を学ぶ「親子療育」の4年間が終わるというのが、なんだか感慨深いものがありました。

最初の頃は療育メンバーの中でもできない事の方が多く、椅子にもじっと座っていられない子で、あちゃー…と思う事ばかり。

2年目はベテラン先生による個別療育と親子療育の併用となり、同伴の日と単独(親子別々)の日になりました。厳しくて泣き泣き通い、妹が生まれ、母親離れをしました。

3年目は保育園年中との併用。このあたりからずいぶん成長がみられました。

4年目の昨年はさらに運動機能や人間関係も学び、成長できました。

もちろんできない事や比較をしたらキリがありません。でも少なくとも4年前に今の成長は考えられなかったです。トイレで排泄ができ、会話ができて、鉛筆が持てて、それなりに食事をして…。
この4年間、選んだ道は結果として正解だったかなと振り返っています。

そして療育最後の日。家族みんなで行きました。

クラス6人で練習したという劇「3匹のこぶた」の発表会。みんなそれぞれ精一杯役割を果たしていました。

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息子はオオカミ役でした

それから施設の方が作ってくれた、1年間の思い出DVDの鑑賞会。それぞれが成長し、ともに遊べるようになっていることがすごく微笑ましかったです。
「自閉」症の名のように一人の世界で遊ぶことが多い子供たちなのに、お友達と一緒に乗り物に乗ったりゲームをしたりしています。思い出の絵の中にも友達を描いていて、友情が育まれていたんだと感心しました。

もちろんこんな風に成長できるように支えてくれた先生たちがあっての事です。非常に感謝しています。

そんな子供たちになにか記念になるものをプレゼントしたいと思い立ち、木でバッジを作ることにしました。

画像の説明

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それぞれのイニシャルを組文字にしてみました。
でも思った以上に手間がかかり、その割にヘタであげるのやめようかとも思いましたが、気持ちが伝わればいいやとプレゼントしました。でも恥ずかしい・・・。

この療育の日々が、子供たちの大きな財産になってくれるように願っています。

今週は保育園の卒園式。もうすぐ長男の幼児期が終わろうとしています。

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