松本城レポート

今年の春から松本城に上りたいという息子にまた今度といい続け、とうとう我慢の限界が来たらしく、強い意志の感じられる「松本城に行きたい!」という言葉で重い腰を上げました。

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松本城は国宝に指定されているお城で松本のシンボルです。
天守が築城されたのは1593年ころという事なので、もう400年以上その姿を保っているというわけです。

地震対策はというと、やはりお城にも必要なようで観光客を受け入れつつ、天守閣の補修工事を行う計画。また石垣も強度不足が言われていて大規模修理が必要のようですが、周りに植えてあるケヤキの大木を伐採しなければならずその保存を望む市民との折り合いがまだついていないようです。

今回息子の希望でお城に行きましたが、どうもお城に行くため近くにある立体駐車場に車をとめたいというのも大きな目的の一つのようでした。

三角鉄骨の駐車場
鉄骨好きのお気に入り駐車場

お城まで数百メートル、ぶらぶらと観光客気分で歩きますが土曜日でお天気も良い日なので、たくさんの観光客でにぎわう市内です。やはり外国人観光客の方々が多くなりました。
お散歩好きな娘はまっすぐ歩かず、目につくものを拾ったり「あれなあに?」と社会見学です。

外堀や天守を囲む松本城公園、大きな太鼓門までは無料です。
そういえば以前に写真で見ましたが、松本城公園にはかつて子供たちのためのプチ遊園地があったそうです。お金を入れて動く乗り物とかそういったもの。おおらかな昭和の時代を感じます。

入場料を払って敷地に入ってびっくり。お城の中に入るまで行列です!
夏休みなどの休日に並んでみた記憶はありますが、普通の週末にも並ぶなんて思いませんでした。建物に入るまで約30分。でもこのくらいでも待つことができるようになった子供達。成長です。

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待ち時間のサービス お姫様や忍者がいました

靴を脱いで上がっていきます。
松本城は5重の塔。でも中に入るといくつも階段を上がるので、実際何階建てなのか分からなくなります。
建材はおもに針葉樹を使用しているようです。目の詰まった巨木の柱や床板を見ることができます。これを3年で建てたというからすごいです。

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城内は薄暗く当時の雰囲気があります。昔はもちろん明りを灯していたと思いますが、基本的には暗かったでしょう。
はしごを上るかのような急階段をいくつも上るとようやく頂上?屋根裏?まで到着です。すごい風通しの良さ。風が吹き抜けます。

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最上階の天井。こうなっているんだ…

360度、ぐるっと松本市内を眺めることができます。

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南側 松本の中心市街地

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西側 北アルプスがよく見えました

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北側 浅間温泉の方角

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東側 奥に見える一番高い山は美ヶ原

以前は松本城より高い建物は建てないようにしようという暗黙のルールのようなものがありましたが、いまはいくつもの高いマンションが見えます。

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子供達は高い場所からの眺めをずっと楽しんでいました。「○○あった~!」と喜んでいます。
2才の子供は親が手伝ってなんとか上れました。残念ながら車いすの方や足の悪い方は難しいです。

城内はゆっくり回って30~40分くらいでしょうか。内部には甲冑や鉄砲などいろいろと展示しています。

建設重機で大きな建物が当たり前の現代、それに見慣れているとお城は一見小さく見えます。でも近くに行くと、すごく重厚で密度の高い建築を目で肌で感じることができます。すべて人力で建てられた建築物。こういうものは行かないと分かりません。

入場料は小学生以下無料。大人は610円。障がい者割引などもあります。
やっぱり松本観光の定番スポット、一見の価値ありです。

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