台風と地震と

おととい、松本にも台風が近づきました。

台風前の松本

近所の高台から松本平の眺め。低い雲と上空の厚い黒い雲が嵐を予感させます。意外にも北アルプスの山々はしっかり見えます。こんな時に登山している人はまずいないと思いますので、山小屋のスタッフだけがこの眺めを見ているんだろうと思いました。

秋の眺め

娘のお昼寝のドライブで眺める景色です。
ブドウ棚、リンゴ畑、稲穂が揺れる田んぼが見えます。

台風一過のニュースでは、収穫前のブドウやリンゴがずいぶん落とされたと嘆く農家のインタビューがありました。天気に左右される農家も大変だと感じます。

我が家の台風の出来事。

子供の保育園迎えのついでに買い物へ駅前まで。
ものすごい風のなかですが買い物を終えて家の近くまで来ると、何と一帯が停電。 近くの大きなホテルまで真っ暗でした。 帰っても何もできないと思いUターンして今度はイオンモールで時間をつぶし、夕飯も食べて8時ころに帰宅。

まだ停電は復旧しておらず、電気のランタン一つでしばらく過ごしました。
2才の子はまだ停電の意味が分からず、テレビを見たいと駄々をこねたりしました。仕方ないですね。

トイレも真っ暗で困りましたが、以前取り付けていたLED電球が功を奏しました。

トイレの明かり

うちはすごく古い借家で、トイレの照明も薄暗くて息子が怖がっているんですが、少しでも楽しい気分にとこんな照明をつけていました。 写真は復旧してからのものですが、実際このくらいは明るくて助かりました。

しばらくして無事に電気は復旧。しみじみとありがたみを感じました。

今日の朝早く、北海道で震度6強の地震が発生しました。強烈な台風が過ぎ去ったばかりだというのに、日本列島はどこにいても自然災害に遭う可能性があります。

私たちが宮城県に住んでいたころ、2003年に宮城県連続地震という、一日に震度6が3回発生した地震に遭いました。

当時は新聞配達の仕事をしていて、バイクに乗っているときに本震の震度6強を経験しました。 いきなり地面が揺れるのでバイクに乗っていられず、バババババッ!!という音とともに樹木が揺れ、側溝の水が水槽のようにザブンザブンとあふれていました。

新聞配達途中だったのでそのまま配達を続けたのが、今思うとちょっと滑稽です。 でもどの家も家具が倒れてぐちゃぐちゃで、すごい体験でした。 もちろん道路もいたるところがひび割れマンホールは浮き出てでこぼこ。屋根瓦が散乱、崩れた納屋、傾いた家…。

それでも大地震だったのにも関わらず、この地震では死者が一人も出なかったそうです。 

地震が落ち着いてしばらくしてからも、軽いトラウマのような気持が続いていました。 家のそばの道路をダンプカーが通る地鳴りに、心臓がギュっと敏感に反応していたことを思い出します。

穏やかな日常の時に非常時の備えをしなければ行けないのですが、やっぱり忘れがちになってしまいます。 家具の固定とか非常食とか、まだまだ不足しているなと思いました…と思っているだけではだめですね。行動こそ大事です。

被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。

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