2018 帰省の旅
息子の保育園のお盆休みに合わせて実家の宮城へ帰省してきました。
毎年毎年、特に対策もなく出発したら…
高速道路を使って通常6~7時間のルート、今年はなんと10時間もかかりました…。
栃木県、福島県、宮城県の東北道がのろのろ渋滞。夜の1時に出発して翌日11時過ぎに妻の家族のいる岩沼市に到着。
家で仕事をしている人間としては、もうすこし渋滞を避けて帰省できないかと反省してばかりです。
渋滞の高速はサービスエリアも激混みです。1キロくらい手前から路側帯に車の列。並んでいたらいつ帰省できるか分からないので避けていきました。
渋滞での一番の問題はトイレですが、息子はペットボトルに2回お世話になりました。 いつも外出先でのトイレを嫌がる息子は、かえってペットボトルの方が気楽だったようです。
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宮城に行って、流行っているお店に行ったりしましたが、思うのは震災があった場所と繁栄している場所との差がおおきくなっているという事です。
仙台市若林区藤塚という場所に避難の丘という場所を偶然見つけて立ち寄りました。
小高い丘の上に上る階段、途中に「津波がここまで」というしるしがありました。
丘の上からはまだ護岸工事中の海と、なぎ倒された残りの松林が見えます。でも家があったであろう場所はもう雑草に覆われ、一面荒地で何もわかりません。
その先には仙台港、新しくオープンした水族館やアウトレット、観覧車が現れます。
もう元には戻らない場所と、どんどん変わっていく街を帰るたびに感じます。
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昨年帰省した時に親族に頼まれていた表札を3つ、何とか間に合わせて作って持っていきました。
ひとつは取り付けも行ってきました。
接着剤を塗って
張り付けました。
よそのお宅の取り付けはやはり緊張します。接着剤というのも思ったより簡単ではありません。
取り付けの方法やコツをまとめたものを取り付け実例というページにまとめましたので、良かったらご覧ください。
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帰ってきたらもう秋の虫が鳴いています。
残暑厳しいとはいえ、秋がやってきましたね。