恒例行事(リンゴ狩り)

天気予報で雪の予報が聞こえてきました。
紅葉も終わりを迎え、冬が到来するようです。

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この時期の恒例行事となったリンゴ狩り、今年は娘も小さく手もかかるため中止しようと話していましたが紆余曲折あり、結局先週の日曜日に行ってきました。

このリンゴ園は私が松本に来たころに知り合った友人の親族の経営で、農園のリンゴの木を好きに選んで一本丸ごと買い取るというシステムです。自分でもぎ取ってその場から発送できるため、新鮮なリンゴを送ることができます。
通常の農園はオーナーとなってシーズン中は何度か足を運び作業を体験できるのですが、こちらはそんな事もなく手っ取り早くリンゴが欲しい人にうってつけです。

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リンゴ狩り、ちょろちょろ歩き回る娘の世話でどうなることやらと思っていましたが、結局娘は母親に抱かれて車の中で眠り続けました。
私と息子がリンゴ狩りの作業をしましたが、息子は脚立に乗ったり周りで遊んだりと、リンゴをもぎ取ったのは2・3個だけ。結局私がほとんど一人で行いました。

もちろんリンゴ狩りは素人ですが、1本の木からすべての実をもぎ取るのは結構手間です。そして大きさで選別したり、傷まないように扱うのはさらに時間がかかります。
初めてリンゴのもぎ取りをした時はそれ自体楽しかったですが、さすがに毎年行っているとそんな気持ちも薄れています。

でもずっしり重いリンゴを手にするたびに、立派な実をつけたなあと嬉しくなります。日光に照らされたリンゴはほんのり温かいことも、手でもぎ取らないと知らなかったことです。

息子も毎年の恒例行事と思っているようで、楽しかったといっています。

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その場で皮ごと食べると美味しいのです。

今年のリンゴもしっかり味が濃いリンゴです。Kさん、どうもありがとうございました。

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