2017.10.07
カテゴリ:子供のこと
初・運動会
今週の水曜日でしたが、息子が通う保育園の運動会に行ってきました。
この暗雲の写真をご覧ください。
とっても寒い日で、ダウンを着て行ってもいいくらいの寒さです。8時半から12時までの午前中の運動会です。
保育園の運動会という事で、なんとなく軽く考えていましたが、とても準備がされていてしっかりした構成で感心しました。それに小さな子供たちが一生懸命参加しているだけで微笑ましいです。
自閉っ子の息子はどんな風に参加するだろうか…?と思っていましたが、かけっこと・障害物競技・踊りと3つの演目、なんとなく周りに合わせて行う事が出来ていました。
普段は落ち着きのない子ですが、担任の先生、加配の先生に援助してもらって長い時間座っていられました。
まだ「競う」という概念が乏しいため、かけっこなどはただ走っただけなのですが、親としてはじわじわと感動が沸いてきました。
1~2年前まではこんな風に同年代の子たちと一緒に動けるとは思ってもみませんでした。
もちろん週一回通っている療育の成果が大きく出ていることもあります。運動会に合わせた練習(竹ぽっくりとか)をしてくれていたので、上手に行えました。
どこの家庭でも子供の活躍を楽しみにしている運動会ですが、私の家でも子供の成長の喜びと、周囲の支援のありがたさを感じる運動会でした。
息子も「うんどうかい、がんばったねぇ~」自分をほめていました。