年末の仕事

年が明けてしまったのですが、年末のお話を書きます。

年末年始、私の仕事は休みなしなのですが、息子の通う通所施設が休みのために家にいるので、何かとお世話しなければなりません。

ずっと家にいて本人も退屈のようで、工房に来ては仕事の邪魔をしたり、一人で靴を履いて外に出かけます。まだ4才ですし、道路への飛び出しが怖いので必ず付き添うようにしています。
息子もいけない事を分かっているので、工房の窓から見えるところでこちらを見てニヤリと笑って挑発します。
追いかけてきてもらって、ついでに公園まで遊びに行こうという魂胆です。
仕方ないので切り文字とやすりを持って行って、私はベンチでやすりかけをしながら息子の見守りです。

部屋ではおもちゃ入れからすべてのおもちゃを山のように積み上げて散らかす遊びにはまっています。

子どもらしい性質ですが、それに発達障害特有の切り替えできなさもあるので手に負えないこともあります。
やすみで四六時中一緒にいる妻がイライラしてきたので、かねてからの対策を二つ実行しました。

ひとつは玄関のカギ。
ドアノブの鍵やチェーンは息子が外すので、手の届かない場所にフックのカギを取り付けました。すぐ気づいたのですが、さすがに手が届かないのであきらめました。
もっとも私の工房の窓から外に出るというあざとい行為もありましたが。

もう一つはおもちゃ入れの扉。
以前にイケアで購入したおもちゃ棚は前と後ろがふさがれていないため、戸を作ることにしました。
後ろはMDFの薄板で閉じて、正面は集成パイン材で観音開きの戸をつけました。

取っ手は栗の端材で作ってみました。

栗材の取っ手

栗は導管がしっかりした素材なので暖かい木材です。肌に触れる部分に適してます。

型を作って糸のこ盤で切り抜き、ナイフで削ってやすりをかけてオイルを塗る。いつも仕事でやっている工程ながら、新鮮さがあって楽しかったです。
たまる一方の端材の活用法にもなるかと考えています。

戸をつけるとおもちゃも目に入ってこないため、散らかしがだいぶ減り、ひとつの遊びに集中するようになりました。発達支援においての一つの構造化というものです。

今年はブログの更新をがんばる一年にしたいと思います。しっかり情報発信していきます。

表札のページに新しいラインナップを加えました。

画像の説明

手のひらサイズの表札 です。
10mm厚の板に同厚の板の切り文字、2mmくらいの浮き加工をします。全体厚が22mmほどの小さくて薄い、軽やかな表札です。裏面にネオジウム磁石を取り付けて鉄製の扉に強力に貼りつきます。
アパートや単身者の方など、大きな表札はちょっとなあという方におすすめです。やっぱり表札はあるといいですよ。
板厚や浮き幅、大きさや形はオーダー可能ですのでご興味のある方はお問い合わせください。

2017年もよろしくお願いします。

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