2016.06.15
カテゴリ：ブログ
３人の時間
今住んでいる松本は梅雨とはいえ、過ごしやすい時期を迎えています。 盆地の気候ゆえに日中は暑くなることが多いですが、朝夕は涼しい風が吹きます。
ブドウ畑は小さな緑色の房がたくさんついています。
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妻の出産まであと１か月を切りました。
お腹が大きくひいひい言っていますが、運動不足にならないようになるべく毎日散歩しようと夕方歩いています。
息子はバギーで一緒に散歩に付き合い、時々降りて歩きます。
田舎の集落は昔ながらの石垣や蔵づくりの建物が多く、散歩するのに楽しい家並みが周囲にあります。
道の途中にはいつも３匹の猫がたたずむ塀があります。
これは親子か兄弟か…？
忙しい日々のなか、夫婦でじっくり話ができる、貴重な時間です。
最近は生まれる子供の名前が話題に上ります。
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もう一つ、子供が生まれる前にやろうと妻が言っていた事、長男とバスに乗ること。
息子は大の車（のおもちゃ）好きで、最近特にバスが好きです。
近くにバス停があるので、いつか乗せてあげようと話していました。 赤ちゃんが生まれたらなかなか出来なくなるからと、先日実行しました。
妻と息子がバスに乗り、いつ降りたくなっても対応できるように私が車でバスの後ろを追いかけました。
バスが止まるたびに私も後ろでウインカーを出して止まる怪しい車になっていましたが、結果的に終点前の松本駅前まで乗ることができました。
バスの「次、止まります」のボタンを押すことも目的の一つだったので、それも果たせて嬉しかったようです。
以前、大好きな消防車を展示している施設に行きましたがすごく拒否をしたことがあったので、今回実物のバスは大丈夫かな？と不安でしたが大成功でした。
今度は私も一緒に乗ってほしいようで、「おとうさんおかあさんてんちゃん（自分の名前）ばすいっしょ」と言っています。
新しいことが成功体験で終われたのは良かったです。
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息子は療育施設でたくさん教えられて、いまとても成長しています。今までできないと思っていたことができるようになって、私たちの方がついていけないことが多いです。
いろいろ病気や障害を抱えた子供なのでとても手をかけている分、あたらしく生まれる子供にはどんな風に接することができるのか、楽しみと不安が混じった気持ちです。
３人での生活もあと少し。一か月後はどうなるのかなあ？ でもそれよりも、妻が入院して息子との二人暮らしはどうなるのか⁉という心配も。
でも確実に言えることは、今より忙しくなること(笑)。