岡大入院記1 出発

タブレットで初めてブログを書いてみます。

子供の手術のため、本日岡山に出発しました。
小雨の降る寂しいような天気でしたが、何度も走りなれた中央道や中国道を思い出しながら岡山に向かいました。

昨夜は仕事の夢を見たり(取り付けた表札の文字がボロボロと取れて作り直す夢...)と、なんだか眠りが浅かった気がします。

ここ最近、自宅での安静の日々で私とも関わりが深かったせいか、すごくなついてくれていとおしい存在になりました。

発達障がいでなかなか思うようにしゃべられませんが、そのぶんとても純粋で素直な感情を表現してくれます。

サービスエリアで食べたうどんの子供用の小さな器に、みんなで手を繋いだイラストを見つけて、三人で一緒に手を繋いで喜んでいます。
そんな姿に癒されます。

前よりずいぶん適応力がついて、ホテルの雰囲気やエレベーターやホテルの独特のバスルームにもすぐに慣れてくれました。
ご飯の時も落ち着いて椅子に座れるようになりました。

確かに通常の発達をしている子供とは明らかに違いが見えてきました。
それでも、一生懸命に自分の関心事に取り組んでいる姿は何歳であろうと障がいがあろうと心を打たれます。

お風呂上がり、裸の胸まわりを見て、ああここから手術するんだと思うととても複雑な気持ちです。
哀しい気持ちもあるけど、傷を受け入れて元気になってほしい気持ち、いろいろです。

少しずつ現実感が増してくる夜です。
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のんきにiPadで遊んでいます。

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