表札制作 その1

連日ほんとに暑い日が続いています。庭先のアジサイの葉っぱも、ぐったりとしおれています。

三十代後半なのにもう早起きが習慣になっていて、5時前には目が覚めてしまいます。朝ごはんの前に、一仕事しています。
暑い日中に仕事するより、早く起きて涼しい空気の中で仕事するほうが良いのではないでしょうか?

このみつより舎でおすすめの表札・浮き文字加工をぜひ知っていただきたいので、制作風景を紹介します。

表札のサイズに木材を切り、整えたものに(木造りと言います)、カットしておいた切文字を取り付けます。

カットするときに使ったのと同じフォントと文字を印刷した紙を貼り付けます。

表札のレイアウト確定作業

この時、ベースの板に対する文字のバランスを微調整します。

調整して貼り付けた紙の上に、実際に文字を配置してみて、イメージ通りか確認します。
自分の中でGOサインが出たら、次の作業に入ります。

穴を慎重にあける

切文字に取り付けるステンレスピンの穴を開ける作業です。

ベースの板から文字を何ミリ浮かせるかを決めると、文字側と板側に開ける穴の深さが決まります。

穴をあけ過ぎないように、ドリルにテープを巻き付けて目印にします。

この時に注意することは、文字に対して垂直に穴をあけることです。
とても小さいパーツはすぐに曲がってしまい、完成度が低くなったり文字の破損にも繋がるので気を付けています。

穴の開いたところ

ピンをどれくらい使用するかは特に決めておらず、その時の文字強度を保てる数を
打ち込めるようにします。

ここまでの作業は時間はかかりますが、比較的簡単に進みます。
神経を使うのはここから。次に続きます。

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