糸鋸盤の話

このみつより舎の工房はとても狭いのです。

その中に中心となる機材は、他でもない糸鋸盤。

木工業の中ではミシンとも言われています。ミシンというと、家には妻の布用と合わせて2台ある事になります。二人して同じようなことをしているという訳です。

そして自分が使っている糸鋸の話。

現在使っているのは、この仕事の先輩が使って太鼓判を押していて、ネットでも評価の高い米国製Dewalt製の糸鋸盤です。

糸鋸盤を実際に購入して使うのは初めてだったけど、とても使用感がいいものでした。
他の糸鋸の機械を使ったのは小学校の頃だったので、どれほどうるさかったのかは忘れたけど、この糸鋸盤は室内で使用しても十分耐えうるものでした。

そして糸鋸業界の名言?「木を切っているのは機械ではなく鋸刃」との事に納得して、良い糸鋸刃を使用することに気をつかっています。

切れ味は製品の出来上がりにも直結するので、まだ切れているからと無理をすることのないようにすること。これが大事。

そして黄色いボディーがテンションを上げてくれる(笑)。

残念ながら日本では代理店がないようで、購入するにはアメリカから個人輸入する必要がありましたが、手続きや届くまでのワクワクも楽しいものでした。
デウォルトの糸鋸盤

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