2016.08.06
カテゴリ:子供のこと
アンパンマン効果
息子の事を一つ書きます。
発達障害の症状の一つに感覚過敏というものがあります。
うちの子供にそれがあるのか分かりませんが、ここ2年ほどご飯(お米)をほぼ食べてきませんでした。感覚過敏というよりこだわりかもしれませんが、どうもご飯が口の中でバラバラとほどける感覚が嫌だったようで、食べさせても嫌そうに口から出していました。
米をすりつぶした五平餅やきりたんぽなどを食べさせたこともありましたが、長く続かず。
うどんやそうめんなど麺類が主食となり、しばらく過ごしてきました。
いま4歳になり、いろいろ成長して食事の幅も広がってきてずいぶん食べるようになりました。少し前から餃子をよく食べ、中身のひき肉がばらついても嫌ではなさそうなので、ご飯を食べる可能性も感じてきました。
そんな時に、はまっているアンパンマン効果。
よくよく見ると、キャラクターの食べ物(しかもアレルギー対応)はたくさんあることに気付きます。
アンパンマン混ぜ込みごはん、アンパンマンふりかけ。
これが見事に成功しました。
スプーンにのせて子供の茶碗でかるく一杯ぺろりとたべるように!これまでずっと食べてこなかったのが嘘のようです。
タイミングときっかけって、本当に大切ですね。キャラクターものはなんとなく敬遠していたんですが、時に大きな効果を発揮してくれることが分かりました。
やなせたかしさん、ありがとうございます。