しょうむないかしょうもないか

本日は雨のち晴れ。朝のうちから日差しが見えて、久々の残暑を感じました。

最近の文章の中身が、なんとなくしょうむないな…と思っていて、ふと しょうもないとどう違うんだ?と思って、調べました。
しょうむないは関西弁らしいです。より、「しょうもない」感じがしますね。ちなみに北海道では半可くさい と言うそうです。

いま「調べた」と書きましたが、もちろんネットが手早く調べられるのでネットでの情報です。ホントに分からないことなんて無いんじゃないか?というくらいに情報が溢れています。

昨日、オリンピックのロゴを白紙撤回するというニュースが駆け巡りました。
ベルギーから盗作疑惑が出たときから何となく気になり、ニュースをチェックしていましたが、ある意味で最悪の結果になってしまいました。

わたしはすぐ人を信用してしまうタイプなので、あのデザイナーの主張を信じたくなります。でも盗作疑惑と指摘されるタイポグラフィを見ると、「これはやったな…」と思ってしまったり。

一体何が正しいのか、真実なのか分からないことだらけの世の中です。

でも、情報が多すぎて惑わされていることは確かです。
あのデザイナーも、もしかしたら情報の波を上手に泳いでいたつもりが、足をすくわれてしまったのかもしれません。

あまり余計なことは取り入れず、頭を働かせて、手を動かして、体を動かして感じることは大切だと思いました。

                 *
さて無理やり感がありますが、しょうむない繋がりで書きます。
皆さんは以前から気になっている建物がどうなっているのか確かめた事はありますか?

私は今回、ずーっと気になっていた「卓球場」という看板が掲げられた建物をついに覗いてきました。
卓球場

本当に卓球をする建物でした。
いい感じに古びていて、ガラス窓が全面に張り巡らされています。冬はきっと手がかじかみながら卓球をするのでしょう。 というか、卓球する人はどれくらいいるのでしょう?
なぜこんな建物を建てる事にしたのでしょう?

疑問が疑問を呼ぶ建物ですが、なんとも平和な建物です。
ぐるりとガラス張りなのがまた健全な雰囲気と、わずかなおしゃれ感も漂わせています。
ショップとか、今どきの古道具屋なんかの店になってもいいかもしれない。

…ほとんどの方は興味ないですね。
やっぱりしょうむない事やってるのかな…?

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