夏休みの過ごし方

朝晩、ひんやりとした空気が感じられるようになりました。
お盆が来れば暑さも終わる、とよく言いますが 確かに暑さのピークは過ぎ去りましたね。
今年の暑さはすごかっただけに、少しもの悲しさもあるといえばあります。

昨夜はすぐ近くの公園で、地区の盆踊り大会が行われました。
すぐ目の前で大音量の民謡やら○○音頭やらが流れ、お盆気分たっぷりでした。
きっとこの家にずっと住んでいる間は避けられない状況だろうな…。

でも、家で遊んでいたうちの子どもは音頭のリズムが良かったらしく、母親に抱っこで一緒に踊れとせがんでいたのは可笑しかったなあ。
テンポの良い曲は体で感じるらしく、以前ケータイの曲(聖者の行進)にもタテのりしていました。
                 *

学生さんたちはまだまだ夏休みの真っ最中ですね。
大人になっても、子供に戻りたい理由のひとつです。
大人になると夏休みがないってことは分かっていたけど、当時はこんなに貴重なものだとは感じなかったなあ。

妻のお姉さんとその息子たちが今日、宮城から遊びに来る予定になっています。
こどもの夏休みと仕事のお盆休みを使って、親子で「青春18切符」旅行するみたいです。なんと次の日は岩手・盛岡のほうまで行く予定にしているらしい…。
なんにしても、遊びに来てくれるのは嬉しい事です。

夏休みの旅行の思い出、やっぱり17歳の時に自転車旅行をしたことが一番の思い出です。
宮城から岩手・秋田・山形・新潟・福島を12?日間で走りました。

自分でルートや食事や寝る場所(テント)を決める行為が、当時の自分にはすごく自由に思えて、今の自分の糧というと大げさですが、思い出して心を強くする原動力の一つのような気がします。
恐ろしく長いトンネルを走ったり、暴走族のたまり場のそばにテントを張ってしまって寝るに寝れなかったことなど、怖い思いもしましたがいい経験になりました。

ちょっと前の事のように思えますが、なんともう20年も前の事なんです!
いろんな事件があったから、気軽にどこでもテントなんか張れないですが、自分で自分の事をすべて決めることができる、という経験を若いうちに体験しておくのは良いような気がします。

                 *

さて、遊びに来てくれる甥っ子たちに、通常はお小遣いを上げるのが日本のオジさんの役割でしょうけど、ここは手作りのネームプレートを作ってあげる事にしました。

子供部屋のネームプレート

文字の間隔をほとんどなくして、斜め文字にしたのがポイントです(トヨタの○ィッツの広告をイメージしています)。
名前が短い子には星マークをつけてみました。

喜んでくれるかわかりませんが、時間と木材はあってもお金がない今の我が家では一石二鳥かな?(注文してくださっている人たち、遅くなっているのにすみません) 

木を切ってオイル塗ってあるだけなので(もちろんヤスリかけてます)、自分でキーホルダーにしても部屋のドアに貼ってもいいかなとそのまま渡す予定です。
でもお小遣いのほうが良かった、なんて言われたら悲しいな…。

今年の夏は夏休みもなく、新しい仕事と悪戦苦闘の毎日です。

皆様も子供部屋のルームサインにいかがでしょうか?ご注文待っていまーす(宣伝になってしまいました)。

コメント


認証コード3973

コメントは管理者の承認後に表示されます。