よくある質問

皆様からの質問にお答えします

 オーダーはどの程度可能ですか?料金はどれくらいかかりますか?

A. サイズ、文字、厚みなど可能な限り対応します。値段も良心的です(と思っています)。

表札サイズは一番小さいもので12cm正方形ですが、もちろんもっと小さいものも可能です。ただ値段の大部分は制作時の手間ですので、その製品をどのくらいの時間で作れるか、他の製品と比較して値段を割り出しています。

小さな表札
小さい表札でも手間は同じくかかります

お家の雰囲気やご家族の好みに合わせてオーダーメイドを出来るようにしたいので、文字や厚みもなるべく自由に選べるようにしています。 文字に関してはおすすめフォント 日本語おすすめフォント 英語でおもなフォントをご提案しています。板厚も5mm~25mm程度まで切り抜き文字ができます。 装飾的で切り出すのが難しいフォントを除き、ほとんどの文字は基本料金の範囲内で制作可能です。

 表札など、木の製品は雨にぬれても大丈夫ですか?

A. 少しの雨なら大丈夫ですが、雨が当たらない場所がベストです。

木をはじめとする天然の素材は、自然に還り地球環境とともにサイクルを重ねてきた存在です。
木が風化し、腐れて自然に還るのは通常の成り立ちですが、それでもその風化する年月をゆっくりとさせて道具やモノとして使用してきたのが人の歴史です。
また木それぞれにも多種多様な性質もあり、燃えやすい・燃えにくい、水に強い・弱い、硬い・柔らかいなどがあり、その特性を生かしたものづくりが行われています。

木が腐る・腐食していく理由は、木材腐朽菌という菌が木に住み着き、木の成分を分解することで起こります。
そしてその菌が繁殖していく条件が、① 水分 ② 温度 ③ 酸素 ④ 養分(木材) で、それぞれの条件が整うと、どんどん腐り始めてしまいます。
逆にどれかの条件が足りないとなかなか腐らないという訳です。 

例として、ベネチアは海の街として有名ですが、6世紀ころから街の建物を建てるために海の底にたくさんの杭(カラマツ・アカガシワ)を打ち込んで建物を建造し、今の状態まで保持しています。なんと1000年以上もです。これほど木の杭が腐らずに保たれているのは、水分はあっても酸素がほとんどないという海中の環境のためだったからです。また、水に強い樹種を使用していることもその理由のひとつです。

みつより舎では、おもに広葉樹の硬い樹種を使用しています。また、浸透性の耐候オイルを保護剤として使用していますので、木の呼吸を妨げずに撥水効果や防腐効果があります。

ただし、上記のような腐ってしまう条件が整うと、どのような保護剤を塗布しても次第に腐食してしまいます。 雨に濡れただけでは腐る事はありませんが、ずっと濡れたままだと内部まで水分が入り込み、やがて腐食の原因になってしまいます。

みつより舎の表札は薄板で繊細な加工をしています。雨が染み込み直射日光や急激な温度変化などがあると、板の反りや劣化を早めてしまいます。

ですので、① なるべく直射日光のない、風通しの良い場所に設置する ② ほこりや汚れを取り除き、水分がたまらないようにする事が大切です。細かい場所の汚れはブラシや楊枝などで取り除いてください。
表札や看板の切り文字を浮き文字にしているのは、水分のたまりやすい基板への取り付け部分にも空気が通り、乾燥を早くさせるためでもあります。

昔から表札は玄関の軒下などに設置していますよね。あのような雨にあたらず、紫外線もあまり当たらないような場所がベストです。

傷をつけてしまった・壊してしまった場合はどうしたらいいですか?

A. ご自分での修理や、みつより舎で修理をすることができます。

木は削ったりくっつけたりすることが比較的容易ですので、修理することが可能です。

① 傷・穴の修理
目立たない場所の傷でも、雨が当たりやすい場所に設置している場合はそこから水分が浸透してしまう事もあります。庭師の人が、樹木を折らずにのこぎりで綺麗にカットするのは、切り口から雨水が入りにくいようにするためです。

少しの凹みでしたら、表札に霧吹きなどで水を染み込ませるか濡れた布を当てて、アイロンで熱すると木が膨張して傷が復元します。けば立ちが生じましたらやすりかけをして、オイルを塗布するとよいです。

別の方法として600番手のサンドペーパーでやすりがけをして、傷を滑らかにすると良いです。やすりの細かな傷が気になる方は、仕上げに800番以上のサンドペーパーで研磨してください。 保護オイルは内部まで浸透していますので、表面を軽く磨くだけなら大丈夫です。オイルの再塗布をお考えの方は、当ホームページのメンテナンスのページやブログのメンテナンスの記事をご参考にしてください。

穴に関しては、D・I・Yセンターや100円ショップ等で木材用パテが販売されているので、木の色味に近いものを購入して穴を埋めてください。 大事なのは、見た目もそうですが水分が溜まらないようにすることです。

手に負えないような傷や穴に関しては、みつより舎まで送っていただければ有償で修理をすることができます。

② 浮き文字が取れてしまった・落下させて壊してしまった
浮き文字はステンレスのピンを接着剤でとめていますので、取れてしまった場合は残っている接着剤等の汚れを取り除き、木材や金属を接着できる接着剤をステンレスピンに少量塗布して、元の穴に差し込めば直すことができます。

その他破損に関しては、有償になりますが、文字の一部や基板の作り直しでの対応も可能ですので、ご連絡いただければ対応いたします。

 表札はどのように取り付けたらよいですか?

A.いくつかの方法があります。取り付ける場所に最適な方法を選択してください。ご自分でとりつけるか、施工会社や工務店、取り付けを請け負う便利屋さんなどに頼むこともできます。

接着剤を使ったベタ貼り
強力両面テープを使って貼る
フックを取り付ける
吊り下げ金具を取り付けて吊るす
強力磁石を取り付けてくっつける
などの方法があります。 ご自宅の取り付ける壁面がどのような素材かをよく確認してから取り付けることをお勧めします。

どの取り付け方法にも共通して言えますが、水平をしっかりと確認してから取り付けてください。 水平器で水平を出しましたら、ゆがみのない平らな板やボール紙などを水平線に合わせて壁に貼り付け、その上に表札を置いてそれぞれの取り付け方法で取り付けてください。

みつより舎で表札をご依頼された方には、オプションですが以下の金具を取り付けできます。

キャップ磁石

画像の説明
フェライト磁石という、磁石に鉄製のキャップがついたものです。磁力の方向性が一方向に向き、より強力な磁力で鉄製の扉や壁に張り付きます。
表札のサイズに合わせて数は調整します。取り付けてあるのですぐに張り付けることができます。

この画像の表札には、額などに使われるつりさげ金具がついています。万が一、磁石がはがれた時のために壁に接着フックを付けておき、それに引っかかるようにします。いわば保険です。

吊り下げ金具

画像の説明
壁面と表札に取り付けます。壁面の金具はお客様に取り付けていただくことになります。

壁面の金具に5mmほどの隙間があり、そこに表札側の金具を上から差し込みます(オスメス金具が逆の取り付けになることもあります)。
ぐらつく場合は表札の裏側にゴムやウレタン系のかましになるものを張り付けて壁面との隙間を埋めるとがたつきがなくなります。

画像の説明

キーホール金具もあります。 釘に引っ掛けるだけで簡単ですが、飛ばされないように注意してください。


取り外しができるようにすると、メンテナンスのためにやすりをかけたりオイルを塗ったりするときにやりやすくなる利点があります。
ただし外れやすく取り付けているのは風などで落下の危険があるため注意してください。

他の注意点として、壁にべた貼りしてしまうと木やオイルの色成分が雨などで色落ち、壁面を汚してしまう事があります
またベース板への切り抜きがある場合、裏面に空気の通り道を作らないとカビや腐食の原因となってしまいます
スペーサーになるものを付けて壁から浮くように取り付けする事をお勧めいたします。

表札の漢字で、旧字体は作れますか?

A.作成できます。

最初からフォントに入っているものは通常通りにつくる事ができます。
入っていない旧字体などに関しては、
●こちらで文字をPCで合成し、バランスを調整して制作する
●それでも難しい場合は手書きで制作する
となります。
制作するのは文字のデータではなく実際の表札ですので、それぞれの書体の雰囲気に合わせた文字を手作りして制作するのは、特に難しい事ではありません。
ただ、お客様からの情報に間違いのないよう、何度か確認させていただく場合があります。